新型コロナの感染や地震、台風などの自然災害も増えてきている中、
2018年に地震調査委員会が発表した、地震発生確率値で
南海トラフ地震はM8~M9クラスの規模で30年以内の発生確率がなんと70~80%とされています。
だれもがいつ、どこで災害に見舞われるかは分かりません。
三重県は比較的地震災害の意識の高い地域だそうですが、皆様、普段から災害に対する備えは万全でしょうか?
地震の際にはブロック塀が倒れたというニュースを目にされる方も多いと思います。
「ブロック塀=危険」ではなく、「きちんとした施工をしていないブロック塀=危険」なのです。
確かに、重量を考えると道路際のブロック塀が倒れてきたらひとたまりもありません。
ブロック塀の耐用年数はきちんと手入れをしている場合、厚みによって変わりますが、
厚さ15cmであれば30年程度、12cmで15年程度、10㎝は12年程度と言われていますす。
特に所有者に損害賠償責任が生じる、道路沿いのブロック塀は定期的にチェックしたほうがいいですね。
ブロック塀診断士による専門的なブロック塀診断は弊社で実施できますが、
その前にご自身で簡易なチェックも可能ですので、気になる箇所がありましたら、
実際にブロック塀診断カルテでチェックしていただくのもよろしいかと思います。
地震等の災害は、家にいるときだけでなく、外出中に災害に見舞われるかもしれません。
そんな「もしも」をいつも意識し、非常時に役立つものを持ち歩いておくことができないか。
そんな発想から作られた防災ポーチをご紹介しております。
その名も「MUST HABE(マストハブ)」といいます。まさに必携品ですね。
スッキリしたポーチの中に災害時に役立つ色々なアイテムが入っており
持ち歩いていただきやすいサイズ感になっております。
災害用備蓄品としておうちに置いておくだけでも安心ですよ。
ご希望のお客様は店内に準備しておりますので防災ポーチ希望とスタッフにお声がけ下さい。
いつか起こる災害時に、この地域を守り、地域の信頼できるパートナーとして事業活動を継続していくために
●重機、機材等の事業資産の損害を最小限に止めること。
●従業員とその家族をいざという時のために守ること。
●災害時、お客様のお困り事をいち早く支援できる、災害に負けない企業となること
この3つのことを心にとめて事業活動に努めていきたいと思います。