木調の門扉、LIXILのボレロを使ったナチュラルな雰囲気のエクステリアです。
塗り壁の塀を少しくぼませて表札と照明を配置。
左の塀は庭を少し見せるためにウリン角材のスリットフェンスにしています。
花壇の土留めのアクセントはイギリス産の丸い砂利、カレドニアンコブルです。
道路際のシンボルツリーはソヨゴを植栽しました。
常緑樹の中でも涼しげな印象のする樹種です。
風にそよそよ音が鳴ることからその名が付いたそうです。
アプローチは信楽砂利の洗い出しで明るいイメージになりました。
中に入ると枕木と芝生の庭が広がります。
芝生は維持管理費を低減することを目的に開発された省管理型の品種、
TM-9を使っています。トヨタ自動車(株)の開発品種です。
プライバシー確保のためにハードウッドのオーストラリアサイプレスで庭を囲いました。