プランナー
職人
プランナー
取締役会長
田中 龍雄 Tanaka Tatsuo
保有資格
職業訓練指導員(造園)1、1級造園技能士、1級造園施工管理技士、街路樹剪定士指導員等、造園技能検定委員
地元で業を起こしまして、早40年近くになります。
自然の恩恵の縁や大切なお客様はもちろんのこと様々な分野の方々とのご縁がありました。
今後も自然や多くの恩恵の尊さを忘れず、実りの輪を広げながら、社会に貢献できるよう努力をし続ける所存です。
これまでの温かなご支援を糧に幸泉はお客様や関係企業の皆様にとっても社名のように「幸せの泉」といった存在となれるよう尽力していきたいと思います。
皆様のご支援末永くご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます
【2011年 春の叙勲 瑞宝単光章を受章】
昭和57年から造園技能検定委員(国家試験)に携わり、後継者の育成に力を注いできた功績を認めていただき、このたび平成23年春の叙勲で瑞宝単光章を受章させていただきました。今回の受章は身に余る光栄であり、大変感謝しております。
長年造園業に携わり業界の発展に微力ながら役立ってきたことは皆様のご支援、ご協力のお陰だと思います。皆様に改めて御礼を申し上げます。今後とも業界の発展のため尽力していきたいと考えています。
代表取締役
ガーデン&エクステリアデザイナー
田中 良樹 Tanaka Yoshiki
保有資格
保持資格:1級建築士、1級建築施工管理技士、1級土木施工管理技士
1級造園技能士、1級エクステリアプランナー、インテリアコーディネーターほか
街を笑顔でいっぱいに
建築設計の経験をいかし、「建物」という中の空間と「庭」という外の空間の両方の視点からガーデンエクステリアをデザインすることを心がけています。
単なる「工事」で終わるのではなく、庭をつくる過程を設計の段階から施工中、施工後のメンテナンスまでお客様に一緒に参加して楽しんでいただくことで、ものづくりの楽しさ、樹木や草花から感じる四季の移ろいの美しさをお伝えしていきたいと思います。
こころの休まる素敵な空間で過ごす、素敵な時間から生まれるお客様の笑顔を、お客様のご親戚、友人の庭、地域の庭へ広げ、街を笑顔でいっぱいにするのが私の夢です。
ガーデン&エクステリアデザイナー
田中 和加子 Tanaka Wakako
保有資格
1級造園施工管理技士、1級エクステリアプランナー
いい意味で期待を裏切りたい
あらゆるメーカーから、ベストな素材をセレクト
エクステリアやガーデンは、住まう方の要望に叶った自然に行動できる快適な空間でなくてはなりません。
私がデザインを起こす際は、まず最適な動線(人の動き方)計画を考えることから始めています。
そのうえで、お客様のセンスを感じさせるような、スタイリッシュさを出していきたいですね。
ちょっとした素材やアイテムのセレクトだけでも、イメージは随分と変わるものです。
それらの材料は、手間を考えるとメーカーを絞って仕入れた方が効率的ではあります。
しかしその方法では「この中から選んでください」というように、狭い範囲内での提案しかできません。
幸泉では、お客様により満足していただけるよう、材料メーカーを一切限定せずに、あらゆる素材の中から最適なものを選んでいくスタイルをとっています。
遠近感のある空間を
そして、私が一番こだわっているのは“遠近感”ですね。
空間の見え方は、高さの工夫や物のレイアウトなどで、大きく違ってきます。たとえば門塀を作る際も、外部と完全に遮断してしまうと、息苦しく感じられます。でも、どこかに外を見通せる空間を空けておくことで、遠近感が出て広がりが感じられるのです。
要望をそのまま設計図にしただけでは、プロとは言えません(笑)。
オーダーに何かしら工夫を加えて昇華させることで、いい意味でオーナー様の期待を裏切りたいんです。
100点満点ではなく、150点を目指しています。
お客様がプレゼンテーションの図面を見て、そこでの生活に夢がひろがるようなシーンが描ければ最高ですね。
ガーデン&エクステリアデザイナー
MIHO
保有資格
2級建築士、住環境福祉コーディネーター、インテリアコーディネーター
緑・植栽をデザインに取り入れるたい
生命力が感じられる、花が咲く前のつぼみの時や、新芽が出た時が好きです。
そんな様々な四季を感じられるお庭を提案していきたいです。
第三者の目線で考える
私は、お客様との打ち合わせ・ヒアリングを何よりも大切にしています。
お客様が「どんな暮らしをしたいのか」を、できる限り正確につかむため、ひとりよがりにならず、常に第三者の目線で考えるように心掛けています。
デザイン性と機能性を融合
木や花は「アイストップ」といって、訪れるゲストの視線を集める役目も持ち合わせています。
たとえば庭からリビングの中が見えすぎるのであれば、その手前に木を植えることで、視線が木に向かいます。
すると、後ろにあるリビングには目のピントが合わず、結果的に気にならなくなるのです。
このように、“1本の木を植える場所”を決めるだけでも、人間心理も含めた様々な観点から考えるようにしています。
そして、なるべく緑をたくさん使うことをおすすめしています。都会的なデザインのエクステリアであっても、緑があるだけで随分とイメージが変わり、心を和ませてくれます。
また、デザイン性だけにこだわって、使いづらい庭になっては意味がありません。
デザイン性と機能性を、高い次元で融合していくことは、ガーデン・エクステリアづくりの永遠のテーマですね。
「幸泉さんに任せておけば大丈夫!」と信頼していただけるよう、一つひとつの仕事を丁寧に行っていきたいと考えています。
職人
施工担当
河村 保成 Kawamura Yasunari
保有資格
1級造園技能士2級造園施工管理技士、2級土木施工管理技士、1級造園技能士1級造園技能士
常に原点に戻って
樹木や石の表情を大切に
幸泉では、外構工事の他、庭のリフォーム、和庭の工事の依頼がたくさんあります。
樹木の1本、草花の1株、景石の1つにしても、それが植わっていた環境で育ち方や樹形、石の顔となる向きが異なります。
お客様のお宅に植えるとき、その木があたかも昔からそこに植わってたかのように、将来にわたってすくすく伸びやかに成長するように、どの向きから美しいと感じられるか、、、考えることはたくさんありますが、5年後、10年後、時間を経るごとに良くなる庭造りを心がけています
施工担当
松岡 理生 Matsuoka Tadao
保有資格
1級造園技能士、1級造園施工管理技士、1級土木施工管理技士
約束をきちんと守ります
細部と全体の両方を見る
私のモットーは、“約束をきちんと守る”こと。
ごく当たり前なのですが、とても大切なことだと思っています。
特に工期に関しては、決められた期日に遅れないよう細心の注意を払っています。
もちろん、効率を優先して品質を落とすようなことがあってはいけませんので、納得いくまで細かい修正を行うこともあります。
それでも工期を守れるよう、常に2手先3手先を読むように努力しています。視野を大きく持って、全体に目を配ることが大切ですね。
逆に、細部をしっかり見ることも重要。
“ひとつは全体に、全体はひとつに”影響するので、大小両方の視点がこれからの外構・庭工事の職人に求められています。